最近TikTokで突如現れ、若者の間で話題沸騰中の“おばあちゃんコンビ”がいます。
その名も 「とよことえつこ」。昭和さながらの画質で繰り広げられるシュールな動画が「何者!?」とSNSを席巻しています。

一瞬、こわっ!って思ったよw
本記事では、この謎のTikTokアカウント@toyoetsu70こと“とよことえつこ”の演出スタイルや投稿傾向、驚異的な再生数とバズった理由、そしてSNS上での反響や都市伝説的な噂に迫ります。さらに、近年急増するシニアTikTokerブームの背景と、なぜZ世代までもが彼らを熱狂的に支持するのか、その秘密も探ってみましょう。
謎のTikTokおばあちゃんコンビ「とよことえつこ」がバズった理由
その独特すぎる世界観に、若者からも「クセになる!」と熱視線が注がれています。
いったい「とよことえつこ」とは何者なのか?ここでは彼女たちの演出スタイルや投稿内容、再生数の実績、そしてバズった理由を解説します。
昭和風動画のシュールな演出スタイル


まず目を引くのが、動画の画質と演出の奇妙さです。
とよことえつこの動画はまるで昭和時代のビデオテープのようなザラついた画質で、ホラー映画『リング』の貞子が出てくる直前の映像かとツッコまれるほど独特の雰囲気。
色味やカメラアングルもレトロ感満載で、



どうやったらこんなホラーじみた昭和の画質になるんだよ!?
とSNSで大ウケしています。
演出自体も非常にシュールです。
代表的な動画では、とよこさんが「えっちゃんに回します!」と歯切れよく宣言しスマホをクルクル回すと、次の瞬間えつこさんに画面が切り替わる──ただそれだけなのに、なぜか中毒性があるのです。
“無限ループ”したくなるような短いネタ動画で巧みにTikTokのトレンドを取り込み、ついスクロールを止めて何度も再生してしまうとの声も。
最近流行の音源やチャレンジをシニア世代が真似するギャップも相まって、若い視聴者の心を掴んでいます。



クリエイターが後ろにいると思うんだよね。
最近のTikTokでは凝ったフィルターや編集が当たり前ですが、とよことえつこはいい意味で“素朴”です。
笑いながらお鍋を叩いて自作の歌を歌ったりと、手作り感あふれる演出も



なんだか憎めない



クセになる
と評判です。
昭和テイストのホラーじみた映像美と素人っぽさのミックスが、逆に唯一無二の味わいを生んでいると言えるでしょう。
投稿ペースと驚異の再生数
2025年5月末に登場したばかりのとよことえつこですが、投稿数は決して多くないにもかかわらず、その反響は驚異的です。
項目 | 内容 |
---|---|
投稿初期のフォロワー数 | 数本の動画でフォロワー5,000人超 |
2025年6月時点のフォロワー数 | 約27,000人(記事執筆時点では約3万人超) |
再生数が多い動画 | 500万回以上再生された動画も存在 |
拡散のきっかけ | 2本の動画をまとめたダイジェストがTwitterで拡散 |
拡散の理由 | ひたすら2人でテンポ良くスマホを回すシュールさが話題 |
なぜここまでバズったのか?
若者に人気のTikToker滝沢ガレソ氏も
「何者なんだこの2人…なんかクセになる」と主要反応をまとめています。
理由としては、前述したシュールなのに懐かしい昭和風味の映像と、年配女性が最新トレンドに挑戦するギャップ萌えでしょう。
加工だらけの動画が溢れる中、レトロな画質と素朴な掛け合いが逆に新鮮で「今の若者に響いている」ようです。さらに、あえて決めすぎないゆるいノリや、二人の人柄の良さがにじむ雰囲気も



見ていてほっこりする



謎だけど応援したくなる
と評判です。視聴者が感じる安心感や親近感こそ、バズった最大の要因かもしれませんね。
SNS上の反響と「とよことえつこ」都市伝説
バズると同時に、SNS上では様々な反応や憶測が飛び交いました。TikTokのコメント欄からX、YouTubeまで、ユーザーたちは面白がりつつも「この二人、いったい何者?」と考察を始めています。ここではSNSで巻き起こる反響の声と、囁かれる仕掛け人説など都市伝説的な噂をご紹介します。
TikTokコメント欄の盛り上がり


TikTokのコメント欄では、とよことえつこの動画を見た視聴者たちが熱狂しています。



笑い方独特すぎw



相方との掛け合いが微笑ましい
など、おばあちゃんコンビのやりとりに癒されるとの声が多数寄せられています。
昭和感あふれる雰囲気に「懐かしさを感じる」と言う人もおり、



まるでおばあちゃん家に帰ってきたみたい



安心感がすごい
といったコメントも散見されました。
Xで囁かれる仕掛け人説
一方、X上では「裏に黒幕がいるのでは?」という考察が盛り上がっています。
とよことえつこの動画は編集やタイミングが妙に凝っており、「ちゃっかり編集上手くできてるあたり、ただのおばさま方の垢じゃないのよ絶対」といった指摘も登場。
年配の二人が自力で高度な映像編集をこなしているとは考えにくいことから、「誰かが後ろで操ってるやろ」と第三者の存在を疑う声が上がりました。
中には「誰かが裏でプロデュースしてないとおかしいくらいおもろい」と断言するユーザーもおり、プロの仕掛け人説がささやかれています。



黒幕誰か気になるw
また、「絶対この二人テレビ出てたよね?正体知ってる人いない?」というツイートもあり、実は元芸人や女優ではないかとの都市伝説まで飛び出す始末。
確かにキャラクターが立ちすぎていて素人離れしているため、そう勘繰りたくなる気持ちも分かります。
現時点で二人の素性や裏方の有無は不明ですが、このミステリアスさも含めて視聴者を惹きつけているのでしょう。
増え続けるシニアTikTokerとZ世代に支持される理由
とよことえつこのようにおじいちゃん・おばあちゃん世代のTikTokerが脚光を浴びるケースは、近年決して珍しくありません。実は世界的にも“グランフルエンサー(Grandfluencer)”と呼ばれる高齢インフルエンサーが次々誕生し、大勢の若者ファンを獲得しています。
ここではシニアTikToker急増の背景と、Z世代までもが彼らを支持する理由を探ります。
シニアTikToker急増の背景


まず背景として、シニア層のSNS・スマホ活用が進んだことが挙げられます。統計によれば、高齢ユーザーのTikTok利用者は前年比約1.7倍に増加しており、他のSNSを凌ぐ伸び率を示しています。
スマートフォンが高齢者にも普及し、「TikTokは若者のもの」という先入観が薄れたことで、お年寄り自身が情報発信に乗り出す時代になりました。



少し前までは、らくらくフォンが主流だったよね。
また、シニア世代が新たな生きがいとしてコンテンツ作りに挑戦し始めた側面もあります。孫世代のサポートを受けてTikTokデビューするケースも多く、例えば「祖母と孫ちゃんねる」というTikTokアカウントでは、孫が祖母の日常を撮影し始めたところ1ヶ月足らずでフォロワー10万人超えを達成しました。
フォロワー10万人超え!


コンテンツの傾向としては、家族との何気ない日常や昔ながらの知恵袋的な内容、あるいは若者顔負けのダンス挑戦など様々です。いずれもシニアならではの個性やユーモアが光り、視聴者にとって新鮮な驚きや癒しを与えています。
まさに「人生経験豊富なおじいちゃん・おばあちゃんが発信者になる」という新潮流が急速に広がっているのです。
まとめ
TikTokアカウント「とよことえつこ」は、謎に包まれた正体ながら昭和風味の映像美とシュールな無限ループ動画で強烈な存在感を放ち、一度見たらクセになると若者の間で評判になりました。
SNS上では「誰が裏で操ってるの?」「何者なの?」といった考察が飛び交い、そのミステリアスさも含めてエンタメ性抜群です。
今後も、とよことえつこの投稿を楽しみにしています!



最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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