今、お笑い界と演劇界の両方から熱い視線を集める8人組ユニット90000。
その中心人物である蓮見翔は、一体どのような人物なのでしょうか?

気づいたらいいポジションにいたよね。
チケットが販売開始からわずか10分で完売するほどの人気を誇るこのユニットを率いる「天才脚本家」と呼ばれる男の素顔に迫ります。
蓮見翔とは?驚異の経歴を持つ若きクリエイター


東京都立井草高等学校を経て、日本大学芸術学部映画学科を卒業したマルチタレント。
「お笑い芸人」「俳優」「脚本家」「演出家」という複数の肩書きを持ち、8人組ユニット「ダウ90000」の主宰・リーダーとして活動しています。
蓮見翔のプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 蓮見 翔(はすみ しょう) |
生年月日 | 1997年4月8日 |
年齢 | 28歳(2025年5月現在) |
出身地 | 東京都東久留米市 |
出身校 | 東京都立井草高等学校 日本大学芸術学部映画学科 |
肩書 | お笑い芸人、俳優、脚本家、演出家 |
所属 | KOHEN合同会社「オフィスカニバブル」(2024年9月より) |
主な活動 | ダウ90000主宰 テレビ・映画脚本 ラジオパーソナリティ |
幼少期からさまぁ~ずのファンだった蓮見は、中学時代に塾講師から紹介されたラーメンズに影響を受けコントを書き始めましたそうです。
高校では文化祭で映画「シロイトリ」や劇「手紙〜拝啓、28の君へ〜」を上演し好評。
大学では「はりねずみのパジャマ」というサークルを60人規模に成長させ、コロナ禍の2020年に「ダウ90000」を旗揚げしました。演劇とお笑いを融合した独自スタイルで急速に人気を集めています。



多才なんだということがよーくわかるね。
ダウ90000の蓮見翔が率いる新世代エンターテイメント集団
一般的なお笑いグループとは一線を画し、自らを「劇団」や「芸人」とは明確に名乗らず、あえて「8人組」と称しています。その理由について蓮見は「演劇よりお笑いが好きで、コントもやりたかった。劇団と名乗ってしまうと『劇団の人がやってるコント』と見られてしまうのが嫌だった」と語っています。
ダウ90000メンバー一覧


名前 | 読み方 | 性別 | 主な役割 |
---|---|---|---|
蓮見 翔 | はすみ しょう | 男性 | 主宰・脚本・演出 |
園田 祥太 | そのだ しょうた | 男性 | 演者 |
上原 佑太 | うえはら ゆうた | 男性 | 演者 |
飯原 僚也 | いはら りょうや | 男性 | 演者 |
道上 珠妃 | みちがみ たまき | 女性 | 演者 |
中島 百依子 | なかしま もえこ | 女性 | 演者 |
忽那 文香 | くつな あやか | 女性 | 演者 |
吉原 怜那 | よしはら れな | 女性 | 演者 |
メンバーの大半は元々俳優志望で、「誰も笑いをやるつもりはなかった」という異色の集団。



なかなか興味深い集団だよね。
ダウ90000という名前にも特に深い意味はなく、「5桁の数字を名前にしている人はあまりいないので、それにゴロのよい言葉をつけた」というシンプルな理由から命名されました。
結成から急速に人気を集め、いとうせいこう、佐久間宣行プロデューサー、東京03の飯塚悟志など業界の重鎮たちからも絶賛される存在に。チケットは発売からわずか10分で完売するほどの人気を誇り、Z世代を中心に幅広いファン層を獲得しています。



佐久間宣行プロデューサーに絶賛されたら、もう芸能界に生き残れるの確定だね!!
蓮見翔の天才脚本家としての才能
蓮見翔の最大の強みは、間違いなくその脚本力にあります。「細部までこだわり抜かれたセリフの言い回しや、リアルな情景の描写」に定評があり、多くのファンを魅了しています。
蓮見翔の主な受賞歴・ノミネート
年 | 賞・評価 | 内容 | 対象作品 |
---|---|---|---|
2021年 | 第66回岸田國士戯曲賞 | 最終候補ノミネート | 『旅館じゃないんだからさ』 |
2023年 | 第68回岸田國士戯曲賞 | 最終候補ノミネート | 『また点滅に戻るだけ』 |
2023年 | Forbes JAPAN 30 UNDER 30 | 選出 | 個人の活動全般 |
2024年 | 北京映画祭 | 最優秀脚本賞 | 『アット・ザ・ベンチ』 |
恋愛ネタが多い理由として「男と女の恋愛ネタは、設定や状況を理解してもらえるスピードが圧倒的に早くて、感情の起伏を起こしやすくて、盛り上がるポイントが作りやすい」という分析も披露しています。
業界でも「8人組って変なので」と自虐的に語る一方で、その独自性が高く評価されています。特に演劇とお笑いの境界を自由に行き来する演出スタイルは、従来のエンターテイメントにはなかった新鮮さをもたらしています。





8人をまとめるのって大変そうw



蓮見さんが、とにかく誰か売れて!って言ってたw
蓮見翔がテレビドラマ・映画の脚本家として手がけた作品
ダウ90000での活動にとどまらず、蓮見さんはテレビドラマや映画の脚本も多数手がけています。主な作品は以下の通りです。
作品名 | 放送/配信年 | 放送局/配信先 | 担当 |
---|---|---|---|
「深夜1時の内風呂で」 | 2022年 | フジテレビ | 脚本・演出・出演 |
「今日、ドイツ村は光らない」 | 2022年 | Hulu・日本テレビ | 脚本・出演 |
「8人はテレビを見ない」 | 2022年 | TVer | 脚本・出演 |
「アット・ザ・ベンチ 第2編」 | 2024年 | 短編映画 | 脚本 |
「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン3『オヤジ・ロック』」 | 2025年3月 | NHK BSプレミアム4K | 脚本 |
特筆すべきは、彼が脚本を担当した「アット・ザ・ベンチ」が北京の映画祭で最優秀脚本賞を受賞するなど、国際的にも評価されている点です。



ヒャダインさんみたいに見えてきたね。
蓮見翔のお笑い芸人としての実績
蓮見は脚本家としてだけでなく、お笑い芸人としても活躍しています。
2018年から2020年にかけては「ヌープリッキー」というコンビを組み、「お笑いG-1グランプリ2019」で優勝するなどの成績を残しました。
主な賞レース実績
大会名 | 年度 | 結果 | 備考 |
---|---|---|---|
お笑いG-1グランプリ | 2019年 | 優勝 | コンビ「ヌープリッキー」として参加 |
M-1グランプリ | 2019年 | 2回戦進出 | コンビ「ヌープリッキー」として参加 |
M-1グランプリ | 2021年 | 準々決勝進出 | ダウ90000として参加 |
キングオブコント | 2020年 | 準々決勝進出 | ダウ90000として参加 |
ABCお笑いグランプリ | 2022年 | 決勝進出 | ダウ90000として参加 |
ABCお笑いグランプリ | 2023年 | 決勝進出 | ダウ90000として参加 |
ABCお笑いグランプリ | 2024年 | 第3位 | ダウ90000として参加 |




「荒らすだけ荒らしてやろう」と意気込む姿勢からも、その創造的なエネルギーが感じられます。
蓮見翔の多忙を極めるマルチタレントとしての活動
蓮見は脚本家、演出家、お笑い芸人としての活動に加え、ラジオパーソナリティとしても活躍。「蓮見翔のAuDee CONNECT」(TOKYO FM他、JFN系列全国34局ネット)で水曜日のレギュラーを務めるほか、「ダウ90000蓮見翔のオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)なども担当しています。
主なメディア出演・担当番組
メディア | 番組名 | 放送局 | 役割 |
---|---|---|---|
ラジオ | 蓮見翔のAuDee CONNECT | TOKYO FM他 | レギュラーパーソナリティ |
テレビ | カズレーザー&ダウ蓮見の考えすぎるヒト | BS朝日 | MC |
テレビ | いたジャン! | フジテレビ | アシスタント |
テレビ | 月曜の蛙、大海を知る。 | TBS系列 | スタジオゲスト |
テレビでも「カズレーザー&ダウ蓮見の考えすぎるヒト」(BS朝日)でMCを務めるなど、その活躍の場はどんどん広がっています。過去のインタビューでは「毎日脚本を書いても仕事が溜まっていくため、睡眠時間を削って生活している」と明かすなど、その多忙ぶりがうかがえます。



バカリズム的なポジションの人になっていくのかな?
まとめ
蓮見翔は単なるお笑い芸人ではなく、脚本、演出、演技と複数の才能を持つマルチタレントということがわかりました。従来の「お笑い」や「演劇」という枠組みに囚われない自由な発想と創造性で、新しいエンターテイメントの形を提示し続けています。
これからも注目していきます!



最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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