人気インフルエンサー「しなこ」がプロデュースした「DIYアイスバーマシュマロ」が再び話題になっています。定価864円の商品が転売サイトでは何倍もの価格で取引されていますが、実際に食べた人からは「美味しくない」という声が続出。

見た目は可愛いんだけどねぇ。
今回は、このしなこプロデュース商品の実態と、過去の炎上事例も含めて徹底調査しました。
しなことは?キッズから絶大な支持を得るインフルエンサー
圧倒的なSNSフォロワー数と影響力
しなこちゃんは若年層、特に小学校低学年の女児から絶大な支持を受けるインフルエンサーです。SNSフォロワー数は驚異的で、TikTokでは180万人、Instagramでは340万人を超えるフォロワーを抱えています。この数字からも、彼女の影響力の大きさがうかがえます。




多岐にわたる活動内容
- YouTubeで「お菓子を作って食べるASMR動画」や「ダンス動画」を公開
- タピオカ店「ベビタピトーキョー原宿」の店長として活躍
- ファッションモデルとしての活動
- 様々なお菓子のプロデュース
- ビューティ&雑貨ブランド「Pinaco(ピナコ)」のプロデュース
東京都出身で、専修大学人間科学部心理学科を卒業。2017年頃から活動をスタートし、子どもから若者世代を中心に支持を集めています。
しなこDIYアイスバーマシュマロの実態
価格の異常な高騰
しなこプロデュースのDIYアイスバーマシュマロは定価864円。しかし、実際の市場ではその価格では入手困難な状況になっています。
楽天での販売価格:1,750円〜2,475円


セット販売:4,950円


缶入り特別版:9,500円


定価の2倍から11倍という価格設定がされているにもかかわらず、「残り4点」「残り18点」などの表示があるように、品薄状態が続いています。



すごく人気なんだねぇ。
商品の内容と特徴
DIYアイスバーマシュマロは、アイスバーの形をしたマシュマロに、カラフルなトッピング用のスプリンクルとソースが付属したキットです。特徴は次の通りです:


- アイスバー形のマシュマロ
- デコレーション用のソースとトッピング
- カラフルな見た目でSNS映え
- ミント味とパープル味の2種類が展開
しなこちゃん自身もTikTokで「DIYして遊べるのが楽しいからぜひみんなのアレンジをSNSでアップしてね」と発信しており、食べることよりも「遊び」と「SNS投稿」を重視した商品コンセプトが見て取れます。
実際の口コミと評判
ネット上では、DIYアイスバーマシュマロに関する様々な声が寄せられています。
否定的な意見


- 「予想していたけど、美味しくなかった」
- 「娘が案の定残していた」
- 「ゲーセンで見かけて『食べないやつかな?』と思っていたら食べるやつでビックリしました(@_@)」
- 「見た目だけで欲しがるの辞めてほしい」
- 「味はやっぱり良くないんだよねw」



買うのは親だもんね。。
肯定的な意見
- 「900円か、、まぁしなこちゃん好きなら買う値段だね」
- すっごい集中してやっちゃっ !DIY楽しい!
注目すべき点として、しなこ自身も商品の発信において「美味しい」と一言も言っていないことが挙げられます。これは単なる偶然なのか、それとも商品の実態を反映したものなのか、考えさせられます。
過去の炎上事例から見るしなこの商品展開
マシュマロウィッグ炎上事件
しなこちゃんは過去にも炎上を経験しています。中でも大きな話題となったのは「マシュマロウィッグ」事件です。


自身の楽曲「マシュマロパンチ」のMVのために、食べられる本物のマシュマロに接着剤をつけてウィッグを作る様子を動画でアップしたことがきっかけで炎上しました。主な批判は:
- 食べ物に接着剤をつける行為への批判
- 子どもが真似をする危険性の指摘
- 食べ物を遊びに使うことへの倫理的問題
批判が殺到すると、コメント欄を閉じる対応をとったことでさらに炎上が拡大。
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「紙粘土やスポンジでマシュマロ風のものを作れば良かった」「接着剤を飴で代用するなど工夫できたはず」などの意見も多く見られました。
しなこボンボン騒動
しなこボンボンという商品も批判の対象となりました。高価な商品にも関わらず、中身が6個しか入っていなかったことでがっかりする声が多く寄せられました。




- 「しなこボンボン買うならハーゲンダッツ買います」
- 「しなこボンボン食べたけど甘すぎて死にかけた」
- 「子供が欲しがるから親は大変よな」
これに対し、しなこちゃんは「自分のこと好きでいてくれる子に買ってもらって、ボンボンの缶を宝箱にして宝物を入れて欲しい」と発言。



ここでも「食べる」より「遊ぶ」ことに重点を置いているのかな?と感じるね。
しなこDIYアイスバーマシュマロの実食レビュー
あるブログでは、DIYアイスバーマシュマロを実際に購入・作成・試食した感想が詳細に綴られていました。
デコレーションの難しさ
食感と味のレビュー
- 「思いのほか歯ごたえと弾力がエゲツなかった」
- アイスバー状に固める砂糖が強力な外壁の役割を果たしている
- パチパチキャンディーとトッピングが「奇妙な食感」を生み出している
- 「編集部内に持ち込んだ瞬間、『すごい匂いだね』と全員に言われた」
- 「『アメリカのお菓子みたい』が最も的確かつ唯一の例え」
- 「おいしいか?となると、そういう次元の食い物ではないかもしれない」
このレビューからも、DIYアイスバーマシュマロが「美味しさ」よりも「遊び」や「見た目」を重視した商品であることが読み取れます。
まとめ
しなこちゃん監修DIYアイスバーマシュマロは、その実態から見ると:
- 味は美味しくないという評価が多数
- 食べるよりも体験を楽しむための商品
- SNS映えを主目的としている
しなこちゃんが次にどんな商品をプロデュースするのか、そしてそれがどのような評価を受けるのか、今後も注目が集まりそうです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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