2022年に上演され話題を呼んだ、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が水木しげる没後10年にあたる節目の年に、装いも新たに上演が決定しました。

2025年は、美弥るりかさんがゲゲゲの鬼太郎の舞台に立たれるということで、ファンの間で喜びの声が上がっています。


妖怪が登場する舞台に美弥るりかさんという華のある役者が加わることで、どのような色になるのか楽しみですね。この記事では舞台ゲゲゲの鬼太郎注目の理由、美弥るりかさんについて紹介します!
目次
- 美弥るりかさんは何者?経歴は?
- 美弥るりかさんのこれまでの出演作は?
- 美弥るりかさんの魅力とは?


美弥るりかさんは何者?経歴は?
美弥るりかさんは、元宝塚月組の2番手に昇格された方です。
2001年 | 宝塚音楽学校入学 |
2003年 | 宝塚歌劇団に89期生として入団 |
2019年 | 宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
2019年以降は、俳優・歌手として活躍されています。




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退団後は独自の個性を生かし、舞台・ファッション・ビューティなど様々なジャンルで活躍されています。
美弥るりかさんのこれまでの出演作は?
2023年2 – 5月、『キングダム』
2023年8 – 9月、『ヴァグラント』
2023年11月、『TOHO MUSICAL LAB.』
2024年2 – 3月、『メイジ・ザ・キャッツアイ』
2024年7 – 8月、『ビューティフル・サンデイ』
2024年8月、『混頓 vol.4』
2024年9月、『夢から醒めない夢を見よ。』
2025年3 – 6月、『屋根の上のヴァイオリン弾き』
2025年8月、『ゲゲゲの鬼太郎2025』
2026年2月、『流々転々 KOBE1942-1946』
※引退後は2020年7月から舞台出演されていますが、出演数が多いので割愛しています。
美弥るりかさんの魅力とは?
ジェンダー(性別)は何のために存在するのだろう?と見ている人に考えさせてしまうくらい、性別の垣根を超えて人々を魅了すると言われています。
時には女性らしさを感じさせ、時には少年らしさを感じさせることができたりと、まるでカメレオン俳優のようです。
一時期「性別・美弥るりか」という言葉をファンの方々は口にしていました。この意味は、美弥るりかさんの演技を見た人にしかわからない感覚です。




在団時も退団後もビジュアルはもちろん美しかったのですが、退団後はファンに親近感を感じさせてくれるので、更に人気が高まっています。
まとめ
美弥るりかさんの『ゲゲゲの鬼太郎』出演は、宝塚ファンだけでなく妖怪アニメファンからも注目を集めています。性別の垣根を超えた表現力で知られる美弥さんが、どのような役で魅せてくれるのか楽しみですね。
水木しげる没後10年という節目の年に行われる特別公演だけに、演出や舞台セットにも期待が高まります。
読んでいただきありがとうございました。
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