ローランド閉店ラッシュの真相!億単位の赤字

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元ホストから実業家へと転身し、テレビでも活躍するローランドさん。「俺か、俺以外か」などの名言で知られる彼のビジネス展開は常に注目を集めています。しかし最近、彼が手掛ける事業の「閉店」「撤退」のニュースが続いています。その裏側には一体何があるのでしょうか?

億単位の赤字を抱えた美容クリニックの閉院から、ホストクラブTHE CHICの一時閉店まで、ローランドビジネスの現状を調査します!

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目次

ローランドの美容クリニック「RBC」が閉院、その真相

年間「億単位」の赤字が明らかに

2025年3月21日、ローランドさんは自身のYouTubeチャンネルで衝撃の事実を発表しました。彼が経営する美容クリニック「RBC REAL BEAUTY CLINIC」が1月をもって閉院したというのです。

その理由として「3年以上計画しオープンするも、年間億単位の赤字を計上」と説明。「正直言って、うまくいってる事業とうまくいってない事業があって。その中の一個がクリニックなんですけど、あれはうまくいかなくて閉院しましたね。悔しかったけれど撤退しました」と本人が語っています。

このYoutube見た方がいいね。
ローランドさんの人柄がとてもよくわかります。素敵。

撤退の決断プロセス

なぜクリニック事業から撤退することになったのでしょうか?ローランドさんは、

クリニック自体は、やってみないと分からないよねっていうのがあって。やりながら学んでいく中で”上には上がいるな”とか”足りない部分が多いな”とか、それで競合他社に競り負けて。2年ぐらいはやってみたんですけど、これは難しいぞってなって撤退ですね

と悔しさをにじませています。

コンプライアンスを重視した閉院対応

特筆すべきは、閉院に当たってのローランドさんの対応です。従業員への配慮として「知り合いのクリニックで職場は用意してもらえていて。でも新たに職を探したい子もいるし、こっち都合だったので、その月の分と翌月の分を払っていますね。1月に閉院したんですけど、2月分まで」と説明。

さらに顧客への対応についても「返金対応も全額して。引き受けてくださるクリニックも全部紹介して」と万全の体制を整えたといいます。

「変な閉め方はできないので。それこそホストクラブでも”コンプラを意識してやりましょう”って言ってるのは、メディアに出ているからこそ、やらなきゃいけない俺の責任なので」

という言葉からは、ビジネスパーソンとしての責任感が伺えます。
このローランドさんの対応に対し、Youtubeを見た人は

やめ方をきちんとしている所にローランド社長の人柄が伝わってきます。

失敗した時に人の本質が浮き出てくると思うので、ローランドは色んな意味で、ちゃんとした人間なのが分かる。これぞ、ローランドブランドですね。

ローランドさんはやっぱり素敵ですね! めっちゃ応援してます!ファイトしてください!

と応援のコメントが溢れていました。

ローランド海外展開の挫折、マレーシア事業で6000万円の損失

海外1号店の夢と現実

美容クリニックだけではありません。2023年8月には、マレーシアで展開予定だった事業の断念も発表されています。

当時、脱毛サロン「RBL」を日本で39店舗展開していたローランドさんは、「海外1号店」としてマレーシアのビルの2階に出店することを決意。

工事費4000万円、保証金含め6000万円をすでに投入していましたが、予想外の事態に直面します。

「完全にやられた」と語った挫折

ビル側の説明との相違や、出店予定だったモールの客足の少なさ、テナントの空き状況など、様々な問題が明らかになりました。「こんな暗い気持ちで海外来たの、正直初めて。ヤバイ感じ」と心境を吐露したローランドさん。結局、「6000万円がパァになった」と表現し、マレーシア事業を断念することを決断しました。

6,000万円…。それでもビジネスを続けるローランドさんは凄いですね!

ローランドホストクラブ「THE CHIC」の一時閉店とその背景

キャスト大量退店の波紋

ローランドグループの経営するホストクラブ「THE CHIC」も2024年12月に一時閉店となりました。その背景には、黒崎店長の退店をきっかけに、No.1の佐藤せるてぃあさんが移籍し、全体の9割が退店や移籍するという大きな変動がありました。

お客様第一の決断

THE CHICのNo.1となった水城ソウタさんによると、キャスト不足によるサービス低下が懸念されたといいます。「キャストが少ないから、1人に対して姫様1人以上という状況になってしまって、オンリーになる姫様が出ていた」「150万以上のシャンパンコールの際は、他の姫様がオンリーになる状態になっていた」など、サービスの質が保てない状況に。

「お客様のことを考えた時に、俺らの気持ちややる気だけでは、どうにもならない部分が出てきてしまっていた」として、一時閉店の決断に至ったようです。

リニューアルと再出発への期待

しかし朗報として、THE CHICは「完全な閉店」ではなく「一時閉店」とのこと。ローランドグループのSNSによれば、内装のリニューアル工事を経て「新生シック」として再出発する予定だといいます。

また、THE CHICの在籍ホストはリニューアルまでの間、「THE CLUB」のキャストとして勤務することになっており、「新キャスト募集中」の情報も公開されています。

まとめ

今回は、元ホストから実業家へと転身し、テレビでも活躍するローランドさんの話題について調査しました。
ローランドさんの事業における「閉店」「撤退」のニュースからは、ビジネスの厳しい現実が垣間見えます。しかし同時に、失敗を認め、適切に対処し、次へ進む姿勢も示されています。

THE CHICのリニューアルオープンに象徴されるように、ローランドビジネスの「再起」にも注目が集まります。「俺か、俺以外か」の精神で、これからも新たな挑戦を続けていくのでしょう。
ローランドさんのこれからの展開に、引き続き注目したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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