中毒性のある楽曲と独特なビジュアルで、音楽ファンを中心にじわじわと人気を広げている2人組バンド「離婚伝説」。
耳に残るメロディーと、どこか懐かしさを感じる都会的なサウンド、そしてセルフプロデュースとは思えない世界観のMVなど、今最も注目すべきアーティストのひとつです。
そんな離婚伝説のギターを担当しているのが、ミステリアスな雰囲気と強烈な個性を放つ別府純さん。
SNSでは“顔で弾くギタリスト”としてファンの間で語られることもあり、「一体何者なの?」と気になっている人も多いようです。

つい聴きたくなっちゃうんだよね。
今回は、その別府純さんにフォーカスし、これまでの経歴や音楽スタイル、素顔に迫るべく、さまざまな情報をもとに徹底調査しました。
別府純とは何者?“技術”より“空気”で魅せるギタリスト


特筆すべきは、技術力や音楽理論の話ではなく、「空気で弾く」ギターという独自のスタイル。
感情を“顔”にのせてギターを弾く様子から、ファンの間では「顔で弾くギタリスト」と呼ばれることも。
そんな彼は、ライブでもミュージックビデオでも常に「世界観」を演出し、
技術よりも“グルーヴ”と“空気”を重視するスタンスで、離婚伝説の核を支えています。



ギタープレイヤーのファンも多いよね!
別府純のプロフィール|埼玉出身、独学ギター歴17年


項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 別府 純(べっぷ じゅん) |
生年月日 | 1994年5月1日 |
年齢 | 30歳(2025年2月現在) |
出身地 | 埼玉県 |
担当 | ギター・コーラス |
所属 | 離婚伝説(2022年〜) |
所属事務所 | なし(セルフプロデュース) |
特徴 | 感情を可視化する“顔で弾く”ギタースタイル |
好きなもの | 犬、猫、クレープ作り |
SNSではおもしろい投稿も多い一方で、演奏中は表情豊かに楽曲へ全身で没入する姿が印象的です。



そのギャップに惚れる女子が続出しているよ
別府純がギターを始めたきっかけ|中2で出会った“レッチリ愛”
エレキギターとの出会いはレッチリの「Give It Away」


中学2年のとき、友人の間でレッド・ホット・チリ・ペッパーズが流行。
特に「Give It Away」の巻き舌ボーカルとカッティングギターに衝撃を受けたそうです。
「この曲のギターが弾きたくて、エレキギターを買いました。」(別府談)
誰にも教わらず、歌本とコード譜だけで完全独学で習得。
この時点ですでに「誰かに教わる」という道を選んでいないのが、彼らしさでもあります。



センスの塊だったんだね!かっこいい!
別府純と松田歩の出会い|“バンドカラオケ”が運命をつないだ?
“バンドカラオケ”でのアルバイトがきっかけ


約7年前(2018年頃)、都内のバンドカラオケ店で出会ったという2人。
ホールスタッフが松田さん、演奏スタッフが別府さんだったそうです。
当初はただの友人関係でしたが、コロナ禍で時間ができたことを機に音源のやりとりが始まり、自然な流れで離婚伝説が結成されました。
「気づいたら“結成してた”という感じですね」(松田談)



気づいたら結成していたとかあるんだねw
バンド名「離婚伝説」の由来|実はブラックユーモア?
「離婚伝説」というバンド名の由来は、マーヴィン・ゲイのアルバム『Here, My Dear』の邦題から。
マーヴィン・ゲイの慰謝料アルバム


このアルバムは、不倫が発覚して訴えられたマーヴィンが、
慰謝料代わりにリリースした実話ベースの作品。



あははは。それは面白い!
「英語にするか迷ったけど、日本語のほうがインパクトあると思って」(別府談)
この由来を知っていると、「離婚伝説」という名前に漂う皮肉とロマンが見えてきます。
別府純の音楽スタイル|“音”より“空気感”を弾く
彼のプレイスタイルには、以下のような特徴があるようです。
別府純のギター特徴まとめ
- 感情で弾く(顔芸込み)
- 演奏技術より「曲に合う空気感」を重視
- ジャンルレス:ロック・ソウル・ブルース・エレクトロまで融合
- 教則本や理論は一切ナシの独学
「うまく弾けることより、楽しんで弾くことが大事だと思ってます」(別府談)
この自由さが、離婚伝説の音楽に“型破りな色気”を与えているのかもしれません。
別府純のキャラ|ギター職人なのにクレープ作りが得意?
SNSでは愛猫との2ショットや、自身が焼いたクレープの写真などをちらほら掲載しており、別府さん独特の“ゆるくて愛に溢れた世界観”が感じられます。
また、犬と猫が大好きで「いつか動物も入れる音楽フェスを開きたい」と発言しており、
ただのミステリアスなギタリストではなく、心優しい自由人であることが伺えます。
まとめ
別府純さんは、独学でギターを習得した“空気で弾くギタリスト”。
型にはまらない自由な感性が、離婚伝説の個性を作り出しているようです。
ギターとクレープ、どちらも愛で包む表現者なのかもしれません。
これからも活躍を期待しています。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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