今、男子バレー日本代表が試合中や試合後に見せる“あのポーズ”が話題になっています。
ピースサインを上下に構えるような独特な仕草。SNSでは「可愛い」「なんかクセになる」といった声が続出しています。

しかしイケメン増えたよね。
今回は、この「上下ピース」ポーズの意味や始まり、そしてなぜこれほど流行しているのかについて調査しました。また、あの髙橋藍選手も実際に行っていることで、さらに注目を集めている理由についても迫ります。
男子バレー日本代表の新パフォーマンス「上下ピース」とは?
見た目以上にインパクト大のポーズ


試合中に得点が決まった直後や、プレーの合間に見せることが多く、選手たちが無言のままテンションを共有する“合図”として使われています。
特に注目されたのは、2025年のバレーボールネーションズリーグ(VNL)におけるドイツ戦やアルゼンチン戦。
髙橋藍選手がコート上で堂々とこのポーズを決めたことで、多くのファンがその仕草に注目するようになりました。
男子バレーの試合で上下ピースが流行した理由とは?
SNSとの相性抜群の“映える仕草”





髙橋藍選手がやるとかっこよく見えちゃうw
TikTokやXでは、このポーズを真似したファンの投稿が急増。若い世代を中心に、バレー観戦の楽しみ方として広がりを見せています。
以下のような特徴が、ファンにウケた要因と考えられます。
特徴 | 理由 |
---|---|
見た目がシンプル | 誰でも真似しやすい |
写真や動画で目立つ | SNSで拡散されやすい |
複数人でシンクロできる | チームや友達同士での一体感が出せる |



さらっとできる感じがいいね。
男子バレーVVポーズの由来は応援サポーター発信だった?
実はこの上下ピースポーズ、TBSバレーボール応援サポーターに就任した宮世琉弥さんが考案した「VVポーズ」が由来であるという説があります。


宮世さんは、「ファンと選手がひとつになれるサインを作りたい」という想いからVVポーズを提案。
このVVには次の3つの意味が込められているといわれています。
- Victory(勝利)
- Volleyball(バレーボール)
- Unity(団結)
上下ピースと呼ばれるようになった動きが、このVVポーズから派生したものかどうか、公式には明言されていません。
ただ、ポーズの構造やシーンが似ていることから、「VVポーズを選手が自然と取り入れたのでは?」という見方もあるようです。
男子バレーの上下ピースは“ノリ”だけではなかった?
一見ふざけた動きに見えるが…
選手たちの間では、得点が入った瞬間や、試合の流れを引き寄せたときなど、“気持ちを高めるタイミング”でこのポーズが自然に出ています。
これは単なるパフォーマンスというより、言葉を使わずにテンションを共有するためのサインとして機能しているのかもしれません。
例えば、以下のような場面でよく見られます。
- サーブエースを決めた直後
- ブロックで相手を止めたとき
- タイムアウト明けの盛り上がりシーン
- 勝利が決まった瞬間
このように、ポーズ自体が「よっしゃ!」という気持ちを代弁しており、試合中の緊張感を和ませる効果もあります。
男子バレーの上下ピースをやっている選手は誰?
現時点で確認されているのは以下の選手たちです。
選手名 | 特徴 | ポーズ使用状況 |
---|---|---|
髙橋藍 | 日本代表の人気選手 | 試合後に披露、多くの場面で見られる |
石川祐希 | チームのエース | 他選手と合わせて上下ピースをする場面あり |
山本智大 | 守備の要 | 自然な流れでポーズに参加 |
小野寺太志 | 中心ブロッカー | 勝利後の笑顔とともに披露するケース多い |
選手によって多少表現は異なりますが、「V」の形を活かした動きが共通しており、統一感があります。
チームの士気を高める“無言のコミュニケーション”として広まりつつあるようです。
男子バレーのVVポーズは今後も定着する?


上下ピースが今後どう進化していくのかは未知数ですが、以下のような理由から“定番化”していく可能性があると考えられます。
- SNSを通じてファンとの距離が縮まりやすい
- チームの一体感を視覚的に表現できる
- 他競技でも流用できる汎用性の高さがある
もしこのポーズが公式イベントやグッズ展開などで使用されれば、今後さらに人気が拡大していく可能性もあるでしょう。
まとめ
男子バレー日本代表が見せる上下ピースポーズは、見た目のインパクトだけでなく、チームの団結やファンとのつながりを象徴する仕草として注目されています。
髙橋藍選手らの自然なジェスチャーが、今や「VVポーズ」としてバレーファンの間で広まりつつあります。
意味が明確でなくても、気持ちでつながれるそんな時代にぴったりの新定番なのかもしれません。



最後までお読みいただき、ありがとうございます!
コメント