【ローソン車中泊】1泊2500円の新サービスとは?対象店舗・予約方法・注意点まとめ

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2025年7月、コンビニ大手のローソンがスタートした新サービス「車中泊プラン」。
今回は、この注目サービスがなぜ始まったのか、どんな仕組みで利用できるのか、そして実際に行ってわかった現地のリアルな様子まで、徹底的に調査してきました。

他のコンビニもやるのかな?


ローソン車中泊の魅力をお届けします。

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目次

ローソン車中泊のサービス内容と料金について

まず気になるのが、サービスの基本概要です。

調査の結果、以下のような内容となっていました。

内容詳細
利用料金1泊2,500円(1区画)
実施期間2025年7月14日〜2026年6月30日
チェックイン18時〜
チェックアウト翌9時まで
予約方法専用Webサイトから
支払い方法クレジットカードのみ
設備トイレ・電源・ごみ処理可

通常のホテルに比べると、チェックイン時間が遅くて
チェックアウト時間が早いよね。

ローソン車中泊の対象店舗はどこ?

今回の実証実験では、千葉県南部の6店舗で実施されることが分かりました。

実際に現地も確認してきたので、リスト形式で紹介します。

一宮東浪見店(長生郡一宮町)

  • 人気サーフスポット近く
  • 敷地が広く23台分の駐車スペースあり

サーファーの朝は早いから、ここは助かるよね!
人気スポットになりそう。

その他の実施店舗

  • 御宿新町店(夷隅郡)
  • 天津小湊店(鴨川市)
  • 富浦インター店(南房総市)
  • 南房総岩井海岸店(南房総市)
  • 富津湊店(富津市)

これらの店舗に共通するのは、郊外で敷地が広く、周囲に住宅が少ない点でした。

ローソン車中泊の利用の流れと注意点

調査した限りでは、初めて利用する人でも迷わないような設計になっているようです。
ただし、いくつか注意すべきポイントもありました。

利用の流れ

  1. 専用予約サイトで申し込み
  2. 現地でチェックイン(店舗スタッフが対応)
  3. 受付セットを受け取る(ごみ袋・注意事項など)
  4. 指定の車室に駐車し、電源を使用可能
  5. チェックアウト時に受付不要で退出

RVパークの予約サイトを今回のニュースで知った
という人も多いんじゃないかな?

注意点

  • 支払いはクレジットカードのみ
  • ごみ処理は指定袋1枚まで
  • アイドリング禁止の可能性が高いため夏場は暑さ対策が必要

特に電源ドラムの貸出はありがたいですが、消費電力の大きい家電(エアコンなど)は使用制限があるかもしれません。

熱中症にならないようにだけ気をつけようね!

ローソン車中泊のメリットとデメリット

実際に一宮東浪見店を訪れてわかった「良かった点」と「気になった点」を以下にまとめました。

メリット

  • コンビニ併設で食料・トイレに困らない
  • 明るく防犯カメラもあるので安心感あり
  • RVパーク認定の基準をクリアしている

デメリット

  • 夜間は配送車の出入り音がやや気になる
  • 電源容量の制限がある可能性あり
  • 夏場はアイドリング禁止で暑さ対策が必須

郊外型のコンビニならではの広さと静けさは魅力ですが、完璧な静寂を求める人には合わないかもしれません。

ローソン車中泊は災害対策としても期待できる?

実はこの取り組み、災害支援の観点からも注目されています。

2016年の熊本地震や2024年の能登半島地震では、車中泊による避難者が多く発生しました。
ローソンのようにトイレ・電源・飲食物が揃う場所で安全に泊まれる環境は、今後の災害支援のインフラになる可能性があります。

また、RV協会が支援実績を積み重ねていることもあり、自治体との連携によって広がりを見せる可能性もあるようです。

今は実験的な要素が多い感じだね。

ローソン車中泊の今後の展望と課題

今回の実証実験が成功すれば、対象店舗の拡大や、他のコンビニチェーンの参入も考えられます。ただし、以下のような課題も浮かび上がりました。

  • 夏場の快適性(熱中症対策)
  • 騒音対策(配送・利用客)
  • 利用者のマナー(ごみ・騒ぎ)

しかし逆に言えば、これらの課題を乗り越えられれば、車中泊文化の健全な定着に大きく貢献することになると感じました。

まとめ

ローソン車中泊は、旅行者や災害時の避難者にとって安心・便利な新しい宿泊スタイルです。
今後の広がりに注目が集まっています。

今後、もっと快適で利用しやすい形に進化していけば、多くの人にとって心強い選択肢になることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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