前編では、ジャングリア沖縄が「失敗」と言われる7つの理由を紹介しました。
後編では、実際に現地を訪れた人のリアルな口コミやSNSの声を紹介しながら、「じゃあ行かない方がいいの?」という疑問に答えます。そして、行く前に知っておくべき注意点や準備、運営側の改善への動きまでまとめました。

これから行こうとしてる人の役に立てるといいな。
目次
実際の声は?現地に行った人たちの口コミから見る本音
よかった点
- 子どもが大興奮で楽しんでいた
特に恐竜サファリやジップラインは、小学生のお子さんにとっては特別な思い出に。「豊かな自然に癒された」「写真映えする景観やフォトスポットに対する投稿が目立ち、カップルやファミリー層からも高い支持を集めている」というコメントもありました
- ジップラインや熱気球などのアクティビティは他にない体験だった
熱気球やジップラインを体験した人からは、「絶叫系アトラクションのクオリティが想像以上だった」との声もあり、他では味わえないユニークな体験価値が評価されています。
- スタッフがフレンドリーで親切だった:
初日混乱の中でも現地スタッフが懸命に対応していた様子が伝わっており、「スタッフは凄く頑張っています、それが他の悪い部分を少し薄めてくれます」といった声も見られました。





スタッフさんのレベルが高かったっていうの
結構よく見るよね!
悪かった点と注意点
- 炎天下で日陰がほとんどなくてつらい
「熱中症多発でレスキューが大忙し」「雨除けも日除けもなく、並びながら楽しませる要素のない待ち列が異常なまでに過酷だった」などの声があり、特に夏場の環境に対しては厳しい指摘が相次いでいます。









この猛暑で日陰がないのは、お子さん連れには
致命的だよね。
- アトラクションの待ち時間が長すぎる:
初日には最大430分待ちが発生したほか、整理券配布が混乱を招くケースも。「整理券制度のためにまた並ばされる」「アプリは障害で機能しない」「紙の整理券がスポーツエリアで配布されていて別途並ばなければいけなかった」などの問題が報告されました。



430分待つなら帰るかも。。
- 想像していた“ジャングル感”とは違う:
「森岡氏のイメージ映像のような景観は実際には見ることができず、期待を裏切られた」「沖縄の自然というより“作り物感”が強い」といった声があり、コンセプトと実体験のギャップを感じた来場者が少なくなかったようです。



期待値を上げすぎたのかな?
Xからの引用:応援の声と冷静な視点
📌 引用①:とーなかママさんのポスト





確かに。。おっしゃる通りです!
📌 引用②:やんばるエクスプローラーズさんの投稿









これは運営にも届いて欲しいし、
これから行く人にも届いて欲しいね。
行く前に知っておきたい注意点と準備リスト
アクセス方法・交通情報・駐車場事情
- 那覇空港から車で約2時間。レンタカー推奨。
- 直行バスもあるが本数に限りあり。事前予約が必須。
- 駐車場は事前予約制(有料)。
チケット購入とアトラクションの優先予約
- 公式サイトまたはJTBなどの旅行サイトでの事前購入が安心。
- プレミアムパス(ファストパス)や整理券が必要なアトラクションあり。
- 入場規制の可能性もあるので早めの時間帯での来園がおすすめ。
持ち物・服装・熱中症&天候対策リスト
- 日傘、帽子、日焼け止め、虫除けスプレー
- タオル、着替え、保冷剤、水筒
- ポータブル扇風機やミスト付きファン
- モバイルバッテリー、レインコート、濡れてもいい靴
これからどうなる?運営の改善策と今後の展望
再来招待チケットの配布と謝罪対応
開業初日にトラブルが集中したことを受け、運営は該当日に来場したすべての人に「無期限無料再来場チケット」を配布しました。





無期限とはすごいね!
今後期待される改善の方向性
- スタッフ増員や案内表示の改善
- ミスト・屋根付き休憩所・日陰の確保
- ローカル文化体験や自然ツアーなどの追加検討も
沖縄観光の未来とジャングリアの位置づけ
沖縄には海・文化・世界遺産という資源があります。ジャングリアがそれとどう共存し、地域全体の魅力向上に貢献できるかが今後の鍵となりそうです。
まとめ
SNSでは炎上もありましたが、応援の声も増えており、「まだ始まったばかりだからこそ、今がチャンス」という見方もできます。実際、テーマパークが軌道に乗るまでには時間がかかるもの。初期の混乱を乗り越えて、これからどれだけ改善されていくのかに期待が集まっています。
旅行の計画を立てる前に、この記事で紹介した口コミや注意点を参考にして、自分に合った楽しみ方を見つけてみてください。「本当に失敗なのか?」の答えは、行った人にしかわからないのかもしれません。



最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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