最近、YouTubeを見ていると必ずと言っていいほど表示される「ジョバディ」の広告。
「ジョバディ、もうチェックした??」というフレーズや、緑色のマスコットキャラクター、ピンク髪のアニメキャラクターなどが特徴的ですが、SNS上では「うざい」「不快」という声が多数上がっています。

どのくらいしつこいのだろう。。
今回は、なぜこのCMがここまで嫌われているのか、その理由を徹底調査してみました!
そもそもジョバディって何?
ジョバディ(Jobuddy)は、株式会社コンシェルテックが運営する転職支援サービスです。東京都新宿区に本社を置き、2023年11月にリニューアルされたサービスとのこと。


ジョバディの特徴は以下の通りです:
- 求人サイトとエージェントの機能を組み合わせたハイブリッド型のサービス
- 3万件以上の求人情報を提供
- 履歴書自動作成やタスク管理機能を備えている
- 「ひかえめサポート」「ほどよくサポート」「せわやきサポート」の3種類から選べるカスタマイズ可能なサポート
- 60秒の自動選考や日程調整の自動化など、転職活動の手間を削減する機能
しかし、このような便利そうなサービスなのに、なぜCMはこれほど不評なのでしょうか?
ジョバディのCMがうざいと言われる理由5選
1. 意味不明な内容が不快感を誘発
最も多く挙げられている理由は「内容がわかりにくい」ということ。


SNS上では



何が言いたいかも分からないし意味不明で不快



ジョバディの広告何がしたいかまじで分からん
という声が目立ちます。
CMを見ただけでは、どんな会社なのか、何を提供しているのかがはっきりとわからないのです。「ジョバディ」という名前だけは覚えてしまいますが、サービス内容が伝わってこないという致命的な問題があります。
2. 高頻度の露出でうんざり
YouTubeで動画を視聴していると、ジョバディのCMが頻繁に表示されることも大きな不満の原因となっています。「何度も出てくると、ちょっとイラッとする」という意見は多く、中には「youtubeを見る時にジョバディの広告流れてくると全ての気力がなくなるからやめてほしい」と悲痛な叫びも。





なんかVtuberとか意識したんですかね?
同じCMが何度も表示されると、最初は気にならなくても徐々にストレスが溜まっていくものです。
3. 視聴体験を中断される不快感
動画視聴中に突然表示されるCMは、視聴体験を中断させてしまいます。特に話の盛り上がりどころなど、視聴者が集中している瞬間に広告が表示されると不快感は倍増します。
ジョバディのCMは、その独特な世界観と相まって、視聴の流れを著しく妨げると感じる人が多いようです。
4. ターゲティングのミスマッチ
広告のターゲティングが適切でないことも、うざいと感じる大きな理由です。転職に興味がない視聴者や、ジョバディのターゲット層ではない人にも頻繁に表示されることで、「自分には関係ない広告をなぜ見せられるのか」という不満が生まれます。
5. 言語とリズムの組み合わせが不快
「一人間をここまで不快にさせられる単語とリズムの組み合わせがあった事に驚くレベル」というコメントもありました。CMで使用される音声や言葉のリズムが、特に不快感を与えるように感じる人が多いようです。
そんなジョバディのCMはこちら。
ジョバディ広告としては成功なのか?失敗なのか?
興味深いのは、これほど多くの否定的な反応があるにも関わらず、YouTubeでのジョバディの広告動画は数十万回から300万回以上の視聴回数を記録しているという点です。「名前を覚えてしまった時点で相手の勝ちなのが腹立つ」という声もあり、「何の会社かわからないけど、印象に残るから広告としては大成功か」という意見も。


ただし、一昔前ならこのような「とにかく名前を覚えさせる」戦略は成功だったかもしれませんが、現代においては詐欺や怪しい広告への警戒感から、単に認知されるだけでは検索や利用に結びつかないという指摘もあります。
という分析は的を射ているかもしれません。
ジョバディCMを非表示にする方法
うざいと感じるジョバディのCMを見たくない場合、以下の方法で非表示にすることが可能です:
- YouTubePremiumに加入する 広告自体を表示しないようにできる最も確実な方法ですが、月額料金がかかります。
- YouTubeの設定で特定の広告をブロックする 広告の右上にある「i」マークをクリックし、「この広告を表示しない」を選択すると、特定の広告を非表示にできることがあります。
- 広告ブロックブラウザ・アプリをインストール ブラウザによっては広告ブロック機能や拡張機能を利用できますが、動画の再生がブロックされたり、エラーメッセージが表示されたりすることもあるので注意が必要です。
まとめ
今回はジョバディのCMがうざいと言われる理由を調査しました。
調査結果は以下の5つでした。
- 意味不明な内容
- 高頻度の露出
- 視聴体験の中断
- ターゲティングのミスマッチ
- 不快なリズムと言語
最低限、会社名や提供サービスがわかるような内容にすることで、「うざい」だけでなく「興味を持ってもらえる」広告にすることができるはずですね。



最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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