ブルゾンちえみの引退はスピリチュアルだった？何系のスピ？

今回は「ブルゾンちえみの引退はスピリチュアルだった？何系のスピ？」というテーマで調査してみました。

2020年に突如引退を発表し、その後の活動に注目が集まっているブルゾンちえみさん（現・藤原史織さん）について探ってみました。

ブルゾンちえみの引退理由はスピリチュアルな世界への傾倒だった？

「35億」の決めゼリフで一世を風靡し、多くのレギュラー番組を持ちながら、突如2020年3月末でワタナベエンターテインメントを退社し、芸名「ブルゾンちえみ」を手放した藤原史織さん。

調査によると、引退理由については「自分を偽り続けることに限界を感じた」と語っていたようです。

しかし、その背後には母親の影響でスピリチュアルな世界に足を踏み入れていたことが関わっているという情報もあります。特に「宇宙のすべての記憶を持つ男」と称される「まるの日圭」氏のイベントに2014年頃から参加していたとされており、お笑い芸人として売れる前からスピリチュアルへの関心があったことが窺えます。

藤原史織さん本人が語った引退理由

引退について藤原さん自身は、

「『ブルゾンちえみ』というペルソナをつけて、自分とはまったく違う性格を演じることは本当に楽しかった。それによって自分自身を解放できて、何度も救われてきたのも事実です。でも、仮面をつけて自分を偽り続けるのはもう限界でした」

と語っていたと伝えられています。
Xでは、

ブルゾンちえみはどんなスピリチュアルに傾倒していたのか？

藤原史織さんが影響を受けたとされる「まるの日圭」氏は、1974年熊本県生まれのスピリチュアル系著者・ヒーラーです。

理系大学卒業後、サラリーマン生活を送っていましたが、後に「ヘミシンク」と呼ばれる音響技術による意識探訪ツールに出会い、その能力を開化させたとされています。

現在は「ヒーリングサロン・ネコオル」を主宰し、「あなただけのハイヤーセルフシンボルアート」を描くサービスなどを提供していると言われています。藤原さんはこのまるの日圭氏のイベントに参加し、2020年10月には「アフターコロナのあたらしい世界を生き抜く方法」というテーマでオンライン対談も行っていたとされています。

ヒーリングサロン・ネコオルの一部です

ヘミシンクとは何か？

ヘミシンクは、特定のサウンド・パターンを聴くことで、人間の意識をさまざまな状態（深いリラックス状態、瞑想状態、集中した状態など）へと導くとされる技術です。体外離脱体験や潜在意識の開発などが可能になると主張されていますが、効果については様々な見解があるようです。

ブルゾンちえみのSNS削除と「坊主頭」エピソード

藤原史織さんは2023年3月末に突如として全てのSNSアカウントを削除し、YouTubeチャンネルも閉鎖するという行動に出ました。

約2年後の2025年3月に活動を再開した際には、この休止期間中に「坊主頭」にしていた時期があったことを明かしています。

「煩悩から脱却したい」という思いがあって坊主頭にしたと語っていたようですが、「結果的に言うと、難しかったわ。坊主むずい。煩悩が減るどころか増えた」と笑って振り返っていたとも伝えられています。

この時期は「透明人間になりたい」「とにかく人と会えない、とにかく一人で過ごしたい」という気持ちが強かったようで、スマホの電源も切っていたと語っていたとされています。

芸能人がスピリチュアルに傾倒しやすい理由

芸能界ではスピリチュアルに傾倒する人が少なくありません。その理由としては以下のような要因が考えられます

藤原さんの場合も、「ブルゾンちえみ」というキャラクターと本来の自分との間に乖離を感じるようになり、自己を見つめ直すスピリチュアルな探求へと導かれた可能性があります。

まとめ

今回の調査から、ブルゾンちえみさん（藤原史織さん）の引退には、本来の自分らしさを取り戻したいという思いとスピリチュアルな世界への関心が関係していたことが見えてきました。
信じるか信じないかは、あなた次第です。w